阪神大賞典

◎ 6番 マヒオレ
○ 11番 アドマイヤフジ
▲ 3番 ポップロック
△ 9番 トウカイトリック
△ 12番 エーシンダードマン

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難しいな。若い仔たちに勢いもないから、ベテランが人気を集めてしまう。
まだ力が残っているからなのか、昔の実績だけでなのか、人気の付きかたを見極める必要があるレース。
このレースで安定度抜群の1番人気確実のポップロックは距離経験2600mまでで、過去その2600mでは6着。これは本格化前でもあり、気にすることはないだろうが、初距離、充実期の2年前の4連勝以後は、昨年1勝2着3回連対率5割、ひところに比べると、これでも取りこぼしが多かったしパワーダウンしたようにも見えた。さらに年を重ねての今回、絶対的な信頼度は無いと見る。
◎マヒオレ。まだまだ力が足りないのは承知だが、前々走で騎乗した鮫島パパが指摘した長距離適正。それが見事に証明されたのが前走。そして今回の鮫島パパの騎乗。陣営があえてココを狙ってきた意欲を買いたい。角居厩舎はポップロックとの2頭出し。セオリーなら人気薄のこちらが面白い。
アドマイヤフジ。距離が長いか…と思い無印でもいいと思ったが、◎を買うならこちらも買わない理由が無い。
ポップロック。とりあえず押さえ。
トウカイトリック。この距離でこそ。
△エーシンダードマン。世代レベルが微妙だが、長距離ならソコソコ。