ジャパンカップダート

 東京ダートは1コーナーまでの距離が短いこともあり、2100mというよりは1800m程度をこなせれば、大崩はない。比較的マイラーでも克服できるレース。さらに基本、内枠有利となればメイショウバトラー、中目も脚質的にはいいところを回れそうなシーキングザダイヤの大崩は考えられない。
 問題はそこからどこへ手を広げるか…
 まずは馬体が戻ればの条件付きだが、ハードクリスタル。そして、休養明けが気になるが、仕上がってさえいればヴァーミリアン。そして比較的後ろが届かない、今日の東京ダートコースの特性を考えると、前に行ける馬が条件。そこで、ダート初だがマイソールサウンドや、アルファフォーレスで夢を見てみるのも悪くない。前にいければ…だが。
 1800mでも長いサンライズバッカスフサイチリシャールブルーコンコルド、爪も甘いジンクライシス、時計を4秒近く詰める必要があるアロンダイトに後ろからいくフィールドルージュは人気ほど妙味はなく、買っても3着まで。ここは極力買わないでおきたい。

シーキングザダイヤ
メイショウバトラー
ヴァーミリアン
ハードクリスタル
マイソールサウンド

3連複ボックス 1.2.7.10.13