フェブラリーステークス

 メンバーを見渡すと非常に難しいが、昨年暮れからの一連の内容を見ると、この路線は確実に世代交代が進んでいる。過去の名前で出ていますというタイプはいらないだろう。
 そうなると、5頭にきっちり絞られる。
サンライズバッカス。乗り替わりが、減点材料になって、人気が落ちているが、音無=ヨシトミコンビは何故か、好相性。ダート路線の4歳世代としてはNo.2だが、東京マイルなら逆転できる。
カネヒキリ。いまなら、逆転も出来るかもしれないが、苦手なコースがあったほうが、かわいげもあるというもの。しかし、前日発売を見る限りは、思ったより人気ないなぁという印象。
ヴァーミリアン。前走がブクブクに加えて落鉄。予定していたレースがキャンセルされての仕切りなおしでの結果だけに仕方ない。勝負根性に疑問符が付くのと、平安Sの緩い競馬がどうかと思うが、少なくとも古馬との比較では、負ける気がしない。
タガノゲルニカ。こちらも平安Sからのローテ。上がり馬だけに、気にする必要もないのかもしれないが、このメンバーとの対戦は、運が悪いとしかいいようがない。
シーキングザダイヤ。G1だけやる気になるペリエ。左回り2着5回、のみ。それだけに2着付けが売れそうだが、このメンバーでどうなんだろう。今回は割って入られても、美味しくないからなぁ…。案外3着ぐらいが、丁度いい!?かも。
 リミットレスビッドブルーコンコルドなど、従来の年なら勢いで勝ち負け出来そうな好調子の馬も多いが、さすがにこのメンバーでは…